アイネスフウジンが話題になっている理由は、ウマ娘に実装され逃げシスが揃うからなのでしょうか?
歴代ダービー観客動員数世界レコードという伝説を持っています。
しかし、アイネスフウジンの注目点は馬主の牛丼エピソードにありました。
- アイネスフウジンやウマ娘実装の話題について
- アイネスフウジンの牛丼回とは?
- アイネスフウジンの馬主とは?
それでは、どうぞ。
【簡易版】アイネスフウジンがウマ娘実装で話題になっている理由

画像引用元:https://ja.wikipedia.org/
- 名前 アイネスフウジン(Ines Fujin)
- 生誕地 北海道浦河町
- 生誕日 1987年4月5日
- 死別 2004年4月10日
- 品種 サラブレット
- 毛色 黒鹿毛
- 性別 牡
- 生産者 中村幸蔵
- 馬主 小林正明
- 父 シーホーク
- 母 テスコパール
- 戦績 8戦4勝
- 獲得賞金 2億4,000万円
アイネスフウジンの特徴はなんといっても逃げ馬というとことですが、負けず嫌いな性格もあったようですよ。
超大歓声の中野コールで逃げ切ったダービー馬
現役期間は、1989年~1990年の1年間と短いですがすごい成績を残している当時のダービーレコード馬です。
なんと観客動員数19万6517人!東京府中市と同じレベルの人数という。
超満員の野球観客数の4倍規模ですよ。
エルコンドルパサー世代なのであまり知らなかったのですが、今見てもしびれますね!
【話題】アイネスフウジンがウマ娘に実装
話題になっている理由は、2022年5月10日にウマ娘のガチャに実装するからが表向きです。
では、話題になっている本当の理由である、馬主と牛丼の関係を見ていきましょう。
アイネスフウジンの馬主は小林正明
アイネスフウジンの馬主は、小林正明さんです。
- 名前 小林正明(こばやし まさあき)
- 生年月日 1947年1月3日
- 死去 1998年2月25日
小林正明さんは、日本の実業家です。
自動車の装飾品など扱う小売会社「ゲインズ」などを経営していました。
わずか2年でダービー制覇の栄光を勝ち取る馬主が悲惨な結末に…。
その後、本業でも関東から東海地方に続々と店を出していったが、業界は日本ダービー優勝の頃をピークとして以後景況が悪化していった。
- 25歳の時、自動車の装飾品・部品を扱う会社を設立して業績を挙げ、小林の会社「ゲインズ」は一時F1レースのスポンサーにも名を連ねていました。
- 1988年12月、JRAの馬主資格を取得し、翌年にはアイネスフウジンが朝日杯3歳ステークスを制してGI競走に初優勝。
- 1990年、中央競馬史上最多の入場人員を記録した”日本ダービー”で優勝し、資格取得から2年でダービーオーナーとなった。
- 1993年、府中3歳ステークスを制したアイネスサウザーなども所有した。
アイネスフウジンの牛丼エピソードとは

アイネスフウジンの馬主・小林正明氏が牛丼を最後に首吊り自殺しています。
全身全霊で2400mを駆け抜けた日本ダービー馬のアイネスフウジンは痛めた足が原因で早期引退しています。
わずか2年でダービーオーナーの栄誉を手にした小林正明氏の、ダービー馬とオーナーを襲った悲劇とは…。
馬主になって3年で、「こんなに早くダービーを勝つという幸運があっていいのか、怖さを感じています。事業をやってきて怖いと感じたことはなかった。この幸運を大事にしたい」(注2)と語っている。
自殺事件直後の記事で、「”最後の晩餐は牛丼”で 『社長3人』首吊り心中のなぜ」には、現場近くの牛丼屋にきちっとした身なりの客が現れ「その場違いなお客さんが、深刻そうな雰囲気を漂わせて、牛丼の“並”の札を持ってカウンターにみえたんですよ。
私は、“こんな重役のような方が、並を召し上るんだ”と不思議におもったものです」との証言が載る。
そうして三人で牛丼の食べたのち、ホテルで缶ビールを飲み、最期をむかえる。
かくして強運のダービーオーナーは死す。それでもアイネスフウジンのレコードタイムは、小林の死後もしばらく残り、ダービーが近づくたびに顧みられるのだった。
”アイネスフウジン 牛丼”壮絶な馬主・小林正明さんのエピソードがあったようですね。
ウマ娘実装での世間の反応や声


久島鴎推しなのでアイネスフウジン実装は燃える

アイネスフウジン、ウマ娘に本当に実装したの?

やっとアイネスフウジン実装きたか!
まとめ
今回の記事では、アイネスフウジンが話題になっている理由として、「歴代ダービー観客動員数世界レコード」「ウマ娘逃げシスコンプ」ということですが、
本当の注目理由は馬主・小林正明さんと牛丼にあったことを紹介しました。
- アイネスフウジンやウマ娘実装の話題について
- アイネスフウジンの牛丼回とは?
- アイネスフウジンの馬主とは?
ご一読、ありがとうございました。