『観光船KAZU 1』の船長の豊田徳幸さんが投稿したのではないかと思われるFacebookには、
「ブラック企業で右往左往です。」
と書かれており、”知床遊覧船”の社長は誰なのか注目されています。
また、観光船のカズワン-kazuⅠは、昨年にも同じ事故を起こしていることが分かっており事故の責任などが船長や会社などで今後検討されることになるでしょう。
そこで今回は、知床遊覧船の社長の名前は誰なのか?噂になっている桂田精一氏について調査して分かりやすくまとめました。
- 【特定】知床遊覧船の社長の名前はしれとこ村の桂田精一氏
- 桂田精一社長の顔画像や家族、SNS・Facebook
- 桂田精一社長は元陶芸家!学歴と経歴まとめ
※ネット上の情報を参考にしていますので情報の取り扱いにはご注意ください。

【特定】知床遊覧船の社長は誰?しれとこ村の桂田精一か
”有限会社 知床遊覧船”の社長は現在、名前や顔画像は公表されていません。
ところが、知床遊覧船の社長が表に出てこないなと気にしていたら…。
調査してみたところ、”桂田精一”という名前がTwitter上ではかなり噂になっています。
そして、上記ツィートで”桂田精一”社長の過去についても触れていました。
果たして、知床遊覧船の社長なのでしょうか?

(有)知床遊覧船としれとこ村は関係あり?

画像引用元:https://www.shiretoko-mura.jp/
- 有限会社しれとこ村
- 本社 北海道斜里郡斜里町
- 代表取締役社長 桂田精一
有限会社しれとこ村は、ホテルなどの宿泊施設やECサイトを経営しています。
しれとこ村グループに”知床遊覧船”が入っています。
しれとこ村のホームページをよく見てみると…。

見覚えがありませんか?
知床半島沖で浸水事故が発生した、船舶KAZUⅠ(カズワン)です。
このことから、『有限会社 知床遊覧船』の社長は『しれとこ村』の関係は、グループ会社である桂田精一社長であると言えるでしょう。
- 世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘
- 流水と温泉の宿 海に桂田
- shiretoko HOSTEL hanare
- 秘密知床の宿 地の涯
- 知床遊覧船
参考元:THE KIMUN-KAMUY(ザ•キムンカムイ) ※2020年2月
【顔画像】しれとこ村の桂田精一社長のプロフィールや家族について

顔画像引用元:Twitter
- 名前 桂田精一
- 顔画像 上記Twitterアカウントから(確定ではない)
- 生年月日 1963年6月29日
- 年齢 58歳
- 職業 代表取締役社長
- 出身地 北海道斜里郡
顔画像につきましては、後述するFacebookにも公表されていませんでした。
【家族】父親は桂田鉄三
知床遊覧船のオーナーの桂田鉄三は、桂田精一の父親で斜里町議会議員で一族経営をされていました。
家族ですが、嫁さんとは10年前に離婚して、現在の嫁さんは再婚のようですね。

氏名:桂田 鉄三かつらだ てつぞう
引用元:https://seijiyama.jp/
得票数:当
年齢:80
性別:男性
党派:無所属
新旧:現
主な肩書き
自営業
父親は、2015年の時は80歳でしたので、現在86~87歳でしょうか。
ニュースでも報道されていますが、2019年に落選して現在では議員ではないようです。
もしかしたら、桂田精一氏は父親が議員になることでホテル業を任されれ陶芸をやめたのかもしれないですね。
【特定】桂田精一社長のSNSアカウント・Facebook

北海道知床で
「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」、
「流氷と温泉の宿 海に桂田」、
「shiretoko HOSTEL hanare」、
「秘境知床の宿 地の涯」の4宿、
並びに「知床遊覧船」を運営する有限会社しれとこ村(所在地:北海道斜里郡斜里町、代表取締役社長:桂田 精一)は、
THE KIMUN-KAMUY(ザ・キムンカムイ)を2020年2月よりオープンいたしました。
引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/203486
桂田精一さんのFacebookには、”しれとこ村”や”勤務先『世界自然遺産の宿”と表記しています。
そして”Shiretoko Village”と記載しているので、こちらのFacebookは上記で紹介した『しれとこ村』の桂田精一氏となります。
桂田精一は元陶芸家!経歴・学歴まとめ
では、桂田精一氏はどのような学歴・経歴を歩んできたのでしょうか。
出身高校
桂田精一氏の出身高校は、北海道綱走南ヶ丘高等学校のようですね。
北海道綱走南ヶ丘高校は、綱走市台町二丁目にある道立高等学校。
こちらは、Facebookに記載されていました。
専門学校
茨城県工業技術センター窯業指導所を卒業されているようです。
茨城県工業技術センターの主な業務は、「依頼試験(職員が測定を行う試験)」「設備使用(企業への機器貸出)」「受託研究(企業からの研究開発請負)」「技術相談(技術的内容や補助金申請支援)」「人材育成」「重点研究(センターが中心となり行う研究開発)」。
引用:Wikipedia
茨城県工業技術センターで学び、そのまま陶芸家の道へと進みました。
元陶芸家の経歴
桂田精一社長は、有名百貨店で個展を行うぐらい実力と知名度がある元陶芸家でした。
桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家ですが、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人で困ったとか。

陶芸家から宿泊業へ転身
宿泊業を営み、斜里町の町議だった父親の後を継いだ。
世界遺産「知床」地区で「国民宿舎桂田」「ホテル地の涯」「海に桂田」など複数の宿泊施設を経営しています。
2016年に『知床遊覧船』を買い取り、社長に就任
転身理由はわかっていませんが、父親が経営していた”しれとこ村”を継いでほしいと頼まれたのでしょうか。
いづれにしろ経営や海のことについては素人のようですね。
経営については、小山昇氏にコンサルを依頼したようです。(下記参照)



まとめ
今回の記事では、知床遊覧船の社長についてしれとこ村の桂田精一氏ではないかと、調査した結果を分かりやすくまとめました。
- 知床遊覧船の社長の名前はしれとこ村の桂田精一氏
- 【顔画像】桂田精一社長のSNS・Facebookや家族・父親
- 桂田精一社長は元陶芸家の経歴・学歴まとめ
ご一読、ありがとうございました。