体験講座レポート・2009
ルアーフィッシング講座
5月16日〜17日

2004年の開講以来、ルアー講座は国内ルアートップメーカーのバスデイにお願いしています。講師はサクラマス釣りで有名な川島さん、バスデイのフィールドスタッフ和田さん、そして外国への出張が多い販売アドバイザーの斎藤さん。主に、プラスチック製の魚のイミテーションで肉食の魚を誘うルアーフィッシングは扱いも簡単で初心者でも気楽に始められます。ルアーは初めて、という方も2名ありましたがバスデイ講師も「せっかくだから門戸を広げよう」ということで今回は定員オーバーの17名。また同時にルアー雑誌「Gijie」の取材も入りかなりの賑わい。

初日の土曜日。皆さん集合するなり今にも降りそうな曇り空。午前中の座学の予定を変更し、急きょ水辺の館前での実釣に変更しました。ビギナーはバスデイ講師がきっちり初歩から解説、自信がないという方もリピーターの参加者が先輩として(丸山兄弟、ありがとうございます)サポートしてくれて事務局は大助かりです。魚はこの日の朝、アマゴとイワナを放流しましたが、最初の数投の後はスレてしまい食いが渋くなります。それでもルアー初めての参加者がアマゴを2匹掛けたり、昨年のボウズHさんが早速リベンジしたりと、それなりに参加者には初日の釣りを堪能いただきました。

ルアー講座の参加者は食い意地が張っていて、毎回食で楽しませるのがひと苦労。昼食は、中京圏にあり取材拒否で知られるうどん屋さんから仕入れてきた味噌煮込みうどん。降り始めた雨で冷えた身体に染みわたります。

午後の座学では各種のルアーの話、それからSFノットの結び方。ライン強度の高くあたりが敏感に分かるPEラインを使うために、リーダーとの結び目をできるだけ小さく押さえるSFノットを参加者に体験してもらいます。この辺、経験者と初心者が入り混じった講習で、講師側では苦労していたもよう。お疲れ様です。

ルアー教室の夜のメインイベント、水辺の館でのバーベキューは今年も盛り上がりました。信州サーモンのチャンチャン焼き、魚の即席燻製、特別に仕入れたマグロのカマの炭火焼(美味!)、ベーコン入りまきまきパンなど、かなり知恵を絞った甲斐もあり、参加者には喜んでいただけたようです。ルアーの売り込みに世界を駆け巡る販売アドバイザーの斎藤さんと、「世界の釣り具バイヤーに日本の渓流釣りを知ってもらおう!」と将来に向けてのプロジェクトも構想が出てきました。当然その際、ルアー部門では今回の参加者にガイド役を務めてもらうということで、皆さん酔いも手伝い夢がふくらみます。

 

宿泊は老舗の釣り宿「老田屋」。早起き組みは水辺の館前で残った魚にチャレンジします。2日目のプログラムは馬瀬川上流漁協前へ移動し、まずはみんなでアマゴとイワナを放流。前日釣れなかった人に優先して入っていただきます。ここで釣り自体が初めてのIさんが見事尺を超えるイワナをゲットし大喜び!これに味をしめてルアーをどんどん楽しまれることと思います。講師のアドバイスのおかげもあり、2日間の釣果は9匹を筆頭に、みなさんなんらかの釣果を得ることができました。

降り続く雨のせいで濁りも入り始め、増水してきたので危険回避のため午前中での釣り終了となりました。味噌汁、朴葉寿司、アマゴの南蛮漬けの昼食の後は恒例のじゃんけん大会。ルアーロッドはじめ多くの豪華賞品を目の前に皆さん目の色が変わりました。まだ製品化されてないルアー素材の提供もあり、非常にお徳な賞品でした。

今回は(今回も?)天候に恵まれなかったルアー講座ですが、優秀な講師と講座OBのボランティアスタッフ2名のおかげで無事に終了することができました。来年もより一層楽しくためになる講座を目指して事務局も努力したいと思っています。